2023年11月10日(金曜日)
2023年11月10日(金)にアウトプット共有会・勉強会を行いました。
今回のテーマ:SNS運用による広報活動の実績、SNSマーケティング・最新動向の情報共有
SNS運用の目的をあらためて周知するとともに、SNSのアカウント運用をしていく中で得たことや、各勉強会、セミナーへの参加で吸収したことを踏まえアウトプットしました。
質疑応答では今後の運用についてのアドバイスや、3文字以下のワードはX(Twitter)のトレンドに乗らない(乗りづらい)、などSNSに関する知識を各社員と共有することができ、とても有意義な時間となりました。
下記の流れで発表を行いました。
1.SNS運用の目的
2.SNS運用のポイント
3.各SNSの特徴
4.今後の運用目標
5.まとめ
1.SNS運用の目的
[ブランディングの強化]
(1)採用活動における求人コストを抑える展開が可能
(2)広告費用を抑えたプロモーションが可能
[SNSでの発信内容]
(1)採用関連の情報
・社員紹介(インタビュー記事、似顔絵紹介など)
・採用・求人情報
・社内イベント紹介
・福利厚生の紹介
・会社設備
・キャラクタープロモーション
(2)お役立ち情報
・地域情報
・健康情報
・技術情報
・エンタメ情報
・書籍紹介
・豆知識
などの内容を発信中。
2.SNS運用のポイント
■これからの採用に不可欠なSNSの運用
・「オウンドメディアリクルーティング」の重要性は年々高まっている
・求職活動の際、SNSとオウンドメディアを重視する求職者は年々増加傾向
・求職者(特に若年層)はメールでのやり取りが負担、チャットツールがいい、という人が多い傾向
・SNS運用での採用は本気で長く継続していくことが重要
■SNS全てに共通する運用のポイント
① 職種ごとに親和性が高いSNSを選定して使っていく
文系学生に主流:インスタ
理系エンジニア系に主流:X(Twitter)
② ペルソナを設定し、ターゲットが使っているであろうタグを使って検索し、いいねをしてアプローチしていく
・SNSの投稿内容は見る人に寄り添った、やわらかい内容にする
・ターゲットがSNSを利用するシーンを想定する(仕事終わりに疲れている→短文や画像がメインの内容にする)
③ 投稿時間は18時〜18時半頃が一番見られやすい(特にInstagram)
■SNS炎上についてのリスク対策
・法人の炎上事案が年々増加(35.4%)し、炎上件数は一般人よりも多くなっている
・特にTwitterでの炎上が増加している
・企業の営業車の危険運転がSNS上で拡散され炎上
・食品メーカーの経営者が交通事故を起こした後に暴言
→撮影されていてSNSで拡散、炎上
・ハッシュタグの誤用による炎上
[炎上対応のまとめ]
・炎上件数は増加傾向にあり、一日平均4.3件起きている
・近年は人権、ジェンダー意識の高まりによるものもきっかけに
・メディアに報道される割合も増加(放映まで24時間未満が約半数)
・炎上事案を発信するインフルエンサーの存在
・インフルエンサーへ通知するユーザーの存在
・事後対応にも厳しい視線が向けられる
3.各SNSの特徴
■Instagram
・女性の利用者が多い(7割)
・投稿に対するエンゲージメント率が高い
相互コミュニケーションで評価が上がる(おすすめに載りやすくなる)システム
・投稿頻度より、コンテンツ内容を重要視する
「毎日投稿」が目的で投稿内容の質が落ちたらあまり意味がない
・画像、動画でアルゴリズムに優劣はないので、投稿内容に合わせて使い分けるのが重要
・動画は解像度が低い(通信環境が悪い)とおすすめに表示されにくい
■X(Twitter)
・男性、理系、20~30代の利用者が多い
・リアルタイムの話題に強い、拡散力がある
・短い内容で良いので一日4〜5件投稿し、常に目に入るようにする
■Facebook
・利用者の年齢層が高い
・医療従事者の利用が多い
・グループ投稿でジャンル毎の交流ができる
■LINE公式
・国内利用者が最多(9500万人)
・チャットで密にコミュニケーションが取れる
■LINE VOOM
・LINEアカウントと連携できるので低コストで情報発信できる
・個人アカウントと紐づかず、手軽に情報発信可能
・動画のみおすすめに表示される
■Youtube
・世代を問わず幅広くアプローチできる
・SEOに強い
■TikTok
・若年層(10~20代)の利用者数が多く、アプローチしやすい
[各SNSでインプレッション数が多い・再生回数の多い投稿]
・X(Twitter)は池袋のお祭りがインプレッション数トップ
→リアルタイムで、話題性があった
・全体的にエンタメ系のキーワードがインプレッション数が多い傾向
・Instagram、Facebookもエンタメ系の話題、その中でもリール動画がリーチ数が多い傾向があった
・特にFacebookは通常投稿よりリール動画が大きくリーチ数が伸びた
4.今後の運用目標
各SNSからの流入により、採用強化、サービスのプロモーション強化につなげる
KGI:SNSからの流入UU増加、フォロワー増加、サービスへのUU増加
KPI:X・インスタフォロワー 100人/月、FB年内フォロワー50人など
5.まとめ
SNSでの広報活動を盛り上げていくことで将来的に会社全体の利益につながるところを共有し、各SNSの共有をしました!
ガジュマルの公式アカウントでは最新の採用情報や社内イベントの案内、社内の様子など毎日発信中です。
ぜひお気軽にご登録ください。
LINE公式
X(Twitter) │ Instagram │ Facebook │ LINEオープンチャット
今回のテーマ:SNS運用による広報活動の実績、SNSマーケティング・最新動向の情報共有
SNS運用の目的をあらためて周知するとともに、SNSのアカウント運用をしていく中で得たことや、各勉強会、セミナーへの参加で吸収したことを踏まえアウトプットしました。
質疑応答では今後の運用についてのアドバイスや、3文字以下のワードはX(Twitter)のトレンドに乗らない(乗りづらい)、などSNSに関する知識を各社員と共有することができ、とても有意義な時間となりました。
下記の流れで発表を行いました。
1.SNS運用の目的
2.SNS運用のポイント
3.各SNSの特徴
4.今後の運用目標
5.まとめ
1.SNS運用の目的
[ブランディングの強化]
(1)採用活動における求人コストを抑える展開が可能
(2)広告費用を抑えたプロモーションが可能
[SNSでの発信内容]
(1)採用関連の情報
・社員紹介(インタビュー記事、似顔絵紹介など)
・採用・求人情報
・社内イベント紹介
・福利厚生の紹介
・会社設備
・キャラクタープロモーション
(2)お役立ち情報
・地域情報
・健康情報
・技術情報
・エンタメ情報
・書籍紹介
・豆知識
などの内容を発信中。
2.SNS運用のポイント
■これからの採用に不可欠なSNSの運用
・「オウンドメディアリクルーティング」の重要性は年々高まっている
・求職活動の際、SNSとオウンドメディアを重視する求職者は年々増加傾向
・求職者(特に若年層)はメールでのやり取りが負担、チャットツールがいい、という人が多い傾向
・SNS運用での採用は本気で長く継続していくことが重要
■SNS全てに共通する運用のポイント
① 職種ごとに親和性が高いSNSを選定して使っていく
文系学生に主流:インスタ
理系エンジニア系に主流:X(Twitter)
② ペルソナを設定し、ターゲットが使っているであろうタグを使って検索し、いいねをしてアプローチしていく
・SNSの投稿内容は見る人に寄り添った、やわらかい内容にする
・ターゲットがSNSを利用するシーンを想定する(仕事終わりに疲れている→短文や画像がメインの内容にする)
③ 投稿時間は18時〜18時半頃が一番見られやすい(特にInstagram)
■SNS炎上についてのリスク対策
・法人の炎上事案が年々増加(35.4%)し、炎上件数は一般人よりも多くなっている
・特にTwitterでの炎上が増加している
・企業の営業車の危険運転がSNS上で拡散され炎上
・食品メーカーの経営者が交通事故を起こした後に暴言
→撮影されていてSNSで拡散、炎上
・ハッシュタグの誤用による炎上
[炎上対応のまとめ]
・炎上件数は増加傾向にあり、一日平均4.3件起きている
・近年は人権、ジェンダー意識の高まりによるものもきっかけに
・メディアに報道される割合も増加(放映まで24時間未満が約半数)
・炎上事案を発信するインフルエンサーの存在
・インフルエンサーへ通知するユーザーの存在
・事後対応にも厳しい視線が向けられる
3.各SNSの特徴
・女性の利用者が多い(7割)
・投稿に対するエンゲージメント率が高い
相互コミュニケーションで評価が上がる(おすすめに載りやすくなる)システム
・投稿頻度より、コンテンツ内容を重要視する
「毎日投稿」が目的で投稿内容の質が落ちたらあまり意味がない
・画像、動画でアルゴリズムに優劣はないので、投稿内容に合わせて使い分けるのが重要
・動画は解像度が低い(通信環境が悪い)とおすすめに表示されにくい
■X(Twitter)
・男性、理系、20~30代の利用者が多い
・リアルタイムの話題に強い、拡散力がある
・短い内容で良いので一日4〜5件投稿し、常に目に入るようにする
・利用者の年齢層が高い
・医療従事者の利用が多い
・グループ投稿でジャンル毎の交流ができる
■LINE公式
・国内利用者が最多(9500万人)
・チャットで密にコミュニケーションが取れる
■LINE VOOM
・LINEアカウントと連携できるので低コストで情報発信できる
・個人アカウントと紐づかず、手軽に情報発信可能
・動画のみおすすめに表示される
■Youtube
・世代を問わず幅広くアプローチできる
・SEOに強い
■TikTok
・若年層(10~20代)の利用者数が多く、アプローチしやすい
[各SNSでインプレッション数が多い・再生回数の多い投稿]
・X(Twitter)は池袋のお祭りがインプレッション数トップ
→リアルタイムで、話題性があった
・全体的にエンタメ系のキーワードがインプレッション数が多い傾向
・Instagram、Facebookもエンタメ系の話題、その中でもリール動画がリーチ数が多い傾向があった
・特にFacebookは通常投稿よりリール動画が大きくリーチ数が伸びた
4.今後の運用目標
各SNSからの流入により、採用強化、サービスのプロモーション強化につなげる
KGI:SNSからの流入UU増加、フォロワー増加、サービスへのUU増加
KPI:X・インスタフォロワー 100人/月、FB年内フォロワー50人など
5.まとめ
SNSでの広報活動を盛り上げていくことで将来的に会社全体の利益につながるところを共有し、各SNSの共有をしました!
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