2021年04月24日(土曜日)
PHPについての勉強会を開催しました。
■概要
PHPの歴史から、最近のPHPの書き方について解説
■覚えておきたい、最近のPHPの書き方
1.名前空間(namespace・use)
PHP5.3以降
namespaceを使用して名前空間を作り、それをuseで取り込む
ソースコードの1番先頭で宣言
クラス名や関数名に苗字をつけてあげるイメージ
2.型宣言、型指
PHP5.4まではself,array,callable,
クラス名・インターフェイス名のみで
PHP7からbool,float,int,stringの指定ができる
戻り値の型も指定でき、型は関数の引数と同じものが指定できる
ファイルの先頭に厳密な型指定を設定すると、
関数は宣言されたのと正確に一致する型のみを受け付けるようになる
3.PSR-2、PSR-12規約
PSR-12 では、PHP7系の型宣言に関する規約などが追加されている
PSR-2に変わってPSR-12を使うようになっていく予想
4.配列の省略形
PHP 5.4 以降では array() を省略形で書く
5.エルビス演算子とNull合体演算子
・エルビス演算子(?:)
式 expr1 ?: expr3 の結果は、expr1 が TRUE と同等の場合は
expr1、それ以外の場合は expr3 となる
expr1 ? expr1 : expr3のシンタックスシュガー
・null 合体演算子 (??)
式 (expr1) ?? (expr2) は、expr1 が NULL である場合は
expr2 と評価され、それ以外の場合は expr1 と評価される
左側の値が存在しない場合でもnoticeが発生しない
isset(expr1) ? expr1 : expr2と同様の結果になる
■IDE(統合開発環境)
リファクタリング機能、コード整形機能が使えるIDEが良い
・phpstorm
有料なので客先プロジェクトの費用で買って貰うなどして、
PHPerならば、調達したい高機能IED
・VS Code
無償だが、とても使えるIDE
・NetBeans
使ってる人はあまり多くない
■概要
PHPの歴史から、最近のPHPの書き方について解説
■覚えておきたい、最近のPHPの書き方
1.名前空間(namespace・use)
PHP5.3以降
namespaceを使用して名前空間を作り、それをuseで取り込む
ソースコードの1番先頭で宣言
クラス名や関数名に苗字をつけてあげるイメージ
2.型宣言、型指
PHP5.4まではself,array,callable,
クラス名・インターフェイス名のみで
PHP7からbool,float,int,stringの指定ができる
戻り値の型も指定でき、型は関数の引数と同じものが指定できる
ファイルの先頭に厳密な型指定を設定すると、
関数は宣言されたのと正確に一致する型のみを受け付けるようになる
3.PSR-2、PSR-12規約
PSR-12 では、PHP7系の型宣言に関する規約などが追加されている
PSR-2に変わってPSR-12を使うようになっていく予想
4.配列の省略形
PHP 5.4 以降では array() を省略形で書く
5.エルビス演算子とNull合体演算子
・エルビス演算子(?:)
式 expr1 ?: expr3 の結果は、expr1 が TRUE と同等の場合は
expr1、それ以外の場合は expr3 となる
expr1 ? expr1 : expr3のシンタックスシュガー
・null 合体演算子 (??)
式 (expr1) ?? (expr2) は、expr1 が NULL である場合は
expr2 と評価され、それ以外の場合は expr1 と評価される
左側の値が存在しない場合でもnoticeが発生しない
isset(expr1) ? expr1 : expr2と同様の結果になる
■IDE(統合開発環境)
リファクタリング機能、コード整形機能が使えるIDEが良い
・phpstorm
有料なので客先プロジェクトの費用で買って貰うなどして、
PHPerならば、調達したい高機能IED
・VS Code
無償だが、とても使えるIDE
・NetBeans
使ってる人はあまり多くない