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Monacaを使用したAndroid版アプリリリースについての勉強会を開催しました。

■概要
Android版アプリをMonacaで作成し、リリースした際の作業内容や注意点を解説

■Monaca Localkit
Monacaが提供するローカル開発支援ツール
個々が使っているエディターで編集ができたり、プレビューやビルドなども簡単に行える
ブラウザでの作業は少々手間がかかるので、このツールを入れてからとても楽になりました！

■デバッグビルド
実際のスマートフォン上で挙動を確認する際に使用
iPhoneの場合、様々な証明書などを取得しなければならない
MonacaのFreeプランだと、1日3回までしかこのビルドを行えない
（料金プランによって回数が変わる）

■リリースビルド
実際にアプリをリリースするためにアップロードするためのビルド
「Androidアプリ設定」→「キーストアの設定」→「リリースビルド」

　★ビルドの環境設定
　パッケージタイプを「App Bundle」に変更してからビルドを開始する
　完了したら自身のPCにファイルをダウンロードしておく

■Google Play Console
MonacaでビルドしてダウンロードしたファイルをGoogle Play Consoleへアップロード
Google Playでアプリをリリースするにはデベロッパーアカウントを作成が必須
アカウント作成の際、最初の1回限り登録料として25ドル支払うことになるが、
登録後は作ったアカウントからアプリをいくつリリースしても金額は発生しない

■リリース後
　★リリースしたアプリをアップデートするのにも審査が必要
　　1. エディターでアプリの編集
　　2. Monacaアプリ設定のバージョンを一つ上に
　　3. リリースビルド
　　4. Google Play Consoleで更新するappを選択
　　5. 「リリース」項目内の「製品版」を押下
　　6. 右上部にある「新しいリリースを制作」を押下
　　7. 「App BundleとAPK」でビルドしたファイルをアップロード
　　8. 審査へ提出