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ゲームイベントを開催しました。
ファミコン時代のゲームソフトを中心に、制作やプログラミングの観点も踏まえた裏話＆ゲーム実践会でした。

当時のゲーム制作は圧倒的に容量が少ない中での開発だったので、あらゆる工夫をしながらの制作だったそうです。
容量のお話しはグラフィックや音楽だけでなく、プログラミングにも求めらており、8桁の2進数で扱える255パターンで作成していました。
1つの処理対して上記の8bit(8桁)を消費してしまうのは容量の無駄になってしまうので、複数の処理を8bitの中に混在させて無駄なく節約したそうです。
しかし、無駄のないよう複数の処理を8bitの中に混在させてしまったが故に、想定の処理以外の所に干渉してしまいバグが発生の原因になってしまいました。

先人の方々のアイディアと発想、それにより起こってしまった数々のバグ、しかしそのバグも一つのストーリの様になっていてバグも含めて作品として魅力的なものだと感服しました。
大変楽しいお話しの後は、みんなでファミコンとスーパーファミコンで遊び、白熱した戦いが繰り広げられました。