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アプリ開発のプラットフォームであるMonacaを利用した、
iOS版ハイブリットアプリ開発について勉強会を開催しました。

■概要
AppStoreにアップロードする際の手順や注意点についての解説
＊アプリとしてリリースしたいものは既に完成しているという前提です

■アプリの設定（Local kit）
★アイコンの設定をする際の注意点
　・背景が透過されている画像は使用不可
　・アルファチャンネルを含む画像は使用不可

★スプラッシュスクリーン
　iOSの場合はオートでリサイズしてくれるが
　乱雑になってしまうこともあるため、
　画像のサイズが2732×2732のものを使用すると綺麗になる

■ビルドの設定
★証明書の発行が必要なので、
　秘密鍵とCSRを生成し
　証明書とプロファイルを作成

★証明書とプロビジョニングプロファイルを作成【Apple Developerにて実施】
　以下の項目を入力
　・Certificates・・・CSRファイルをアップロードし開発用証明書をダウンロード
　・Identifiers・・・Apple IDを作成し登録
　・Devices・・・使用するデバイスの情報を入力
　・Profiles・・・プロビジョニングファイルを作成

★Apple Developerで作成した証明書とプロファイルを
　アップロードし、ビルド後にデバイスにダウンロードする

■リリースビルド
★ビルドの設定で作成した
　IdentifiersとDevicesを使用

★リリース用に
　CertificatesとProfilesを新規作成

★リリース用に作成しダウンロードした証明書とプロファイルを
　リリース向けビルドの「ビルド設定」にアップロードしビルドする
　ビルド後ipaファイルをローカルにダウンロードしておく

【Monacaでの作業】
「ビルド環境の設定」の「Xcode」を「Xcode 12.2」に変更
デフォルトままビルドを実行しようとすると
エラーとなってしまうので注意が必要

■App Store Connect
アプリに関しての詳細を入力する

★スクリーンショットの登録
　・指定されたサイズから1pxでもずれると登録不可
　・画像編集アプリ以外での加工方法
　　1. スクリーンショットを取りたいページをchromeで開く
　　2. デベロッパーツールを開きスクリーンショットがほしい機種に設定を合わせる
　　3. 「command」＋「shift」＋「P」を押し検索へ
　　4. 「capture screenshot」を押下

■Transporter
ipaファイルをAppStoreにアップロードするために使用

■審査
AppStore Connectで必要項目をすべて入力し、
「審査へ提出」をクリックするとAppleの審査が入る
審査時間の目安としては早くて1日～2日

★リリース後の更新についても審査が必要
★公開日のコントロールが可能