2021年08月18日(水曜日)
ドメインについての勉強会を開催しました。
■概要
ドメインの基礎知識として、IPアドレス、ドメイン、DNSについて解説
■IPアドレスとは
・ネットワーク上の機器に割り当てられる「座標」のようなもの
データの送信元と送信先を識別す際に使用
・従来のIPアドレスは「IPv4」というプロトコルを使用
0~255の数字4組の番号を割り振り、43億通り管理できる
→数が追いつかなくなりつつあり、
新たに4桁の英数字8組で表記する「IPv6」というプロトコルが登場
(例:2001:0DA8:15A8:0000:0000:0000:0001)。
■ドメインとは
・「インターネット上の住所」のこと
IPアドレスでも接続可だが、数字だと覚えづらいため
IPアドレスとドメインを紐付け、ドメインで接続するようにWebサイトの場所示す
例:http://www.gajumale.co.jp
・IPアドレスとの違いは?
地図に例えると、
IPアドレス=緯度・経度
ドメイン=住所
■ドメインの種類
・一般トップレベルドメイン(gTLD)
個人や企業でも複数取得でき、費用面でも安く済む
例:.com、.net、.bizなど
・国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)
アメリカなら「.us」、日本なら「.jp」と国や地域を表したドメイン
「.jp」には、汎用JPドメインと属性型JPドメインの2種がある
・属性型JPドメインは法人のみが取得できるものが多い(例:co.jp)。
・独自ドメイン
ドメイン取得サービスで取得するドメイン
トップレベルドメイン(.co.jpなど)の前に指定
・サブドメイン
独自ドメインを更に分割して利用できるドメインのこと
用途や目的別に分けて利用できる
■DNSとは
Domain Name System
ドメインをIPアドレスに変換してくれるシステムのこと
DNSにはDNSサーバーがあり、各ドメインごとに存在する
・DNSルートサーバー…「.com」や「.jp」など
トップレベルドメインがどこのDNSサーバーにあるか情報を持っている
・DNSキャッシュサーバー…ドメイン名がどのIPアドレスに対応しているかを
一定期間保存しておくサーバー。例)お名前.com、AWSのroute53
■概要
ドメインの基礎知識として、IPアドレス、ドメイン、DNSについて解説
■IPアドレスとは
・ネットワーク上の機器に割り当てられる「座標」のようなもの
データの送信元と送信先を識別す際に使用
・従来のIPアドレスは「IPv4」というプロトコルを使用
0~255の数字4組の番号を割り振り、43億通り管理できる
→数が追いつかなくなりつつあり、
新たに4桁の英数字8組で表記する「IPv6」というプロトコルが登場
(例:2001:0DA8:15A8:0000:0000:0000:0001)。
■ドメインとは
・「インターネット上の住所」のこと
IPアドレスでも接続可だが、数字だと覚えづらいため
IPアドレスとドメインを紐付け、ドメインで接続するようにWebサイトの場所示す
例:http://www.gajumale.co.jp
・IPアドレスとの違いは?
地図に例えると、
IPアドレス=緯度・経度
ドメイン=住所
■ドメインの種類
・一般トップレベルドメイン(gTLD)
個人や企業でも複数取得でき、費用面でも安く済む
例:.com、.net、.bizなど
・国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)
アメリカなら「.us」、日本なら「.jp」と国や地域を表したドメイン
「.jp」には、汎用JPドメインと属性型JPドメインの2種がある
・属性型JPドメインは法人のみが取得できるものが多い(例:co.jp)。
・独自ドメイン
ドメイン取得サービスで取得するドメイン
トップレベルドメイン(.co.jpなど)の前に指定
・サブドメイン
独自ドメインを更に分割して利用できるドメインのこと
用途や目的別に分けて利用できる
■DNSとは
Domain Name System
ドメインをIPアドレスに変換してくれるシステムのこと
DNSにはDNSサーバーがあり、各ドメインごとに存在する
・DNSルートサーバー…「.com」や「.jp」など
トップレベルドメインがどこのDNSサーバーにあるか情報を持っている
・DNSキャッシュサーバー…ドメイン名がどのIPアドレスに対応しているかを
一定期間保存しておくサーバー。例)お名前.com、AWSのroute53